社会への取り組み

人材育成への取り組み

専門人材の育成

人材育成の基本方針

中期経営計画(以下、中計)で掲げる「10年後を見据えて目指す姿」の実現に向けて、社員一人ひとりがより成長し、専門性を身に付け、その力を思う存分発揮できる活力を持つことが重要です。中長期の目指す姿・持続的な成長を実現する上で、全社員共通で求められる不変的な価値としての基本特性を「求める人材像」として掲げています。

<求める人材像>

  • 顧客本位
    顧客の経営課題・ニーズを察知の上、提携パートナーとしての協業も視野に、国内外の顧客と強固なリレーションを構築
  • プロフェッショナリズム
    MULならではの価値提供に向けて、プロの自覚と責任を持ち、自らの適性に応じた専門特性を深化し続ける
  • 創造と変革
    高付加価値の提供・生産性向上に向けて、新たなビジネスの創造と絶え間ない変革を追求する
  • リーダーシップ
    組織のミッション完遂に向けて、規範となる行動と責任ある決断による強力なリーダーシップを発揮する
  • 人材開発
    中長期のキャリア開発支援に向けて、多様な人材が活躍可能な環境を整備するとともに、公平な評価/適切な育成を遂行する

各種研修・キャリアアップ支援制度の充実

社員の知識・技能の向上を図るため、若手・中堅・管理職など階層別にさまざまな研修を実施しています。また、社員のキャリアアップを支援するため、職種やコースを転換できる制度や、希望する業務にチャレンジできる社内公募制度を設けています。

新入社員
導入研修、業務遂行力を育成する長期研修、先輩社員によるメンター(指導者)制度など。

若手~中堅層
金融関連の専門知識を学ぶビジネススクールやリーダーシップ研修、海外ビジネス英語力強化プログラム、女性基幹職キャリア開発プログラムなど。

管理職層
管理職向け研修、ダイバーシティ・マネジメント研修など。

ナショナルスタッフ(海外現地法人における現地採用社員)
ナショナルスタッフ向けマネージャー層研修、実務者研修など。

グローバル人材育成への取り組み

グローバル人材開発室の設置

グローバルな事業展開に必要となる人材の育成を加速させるため、2019年10月に人事部にグローバル人材開発室を設置しました。国内社員を対象にした新たな教育制度や、海外ナショナルスタッフにも企業理念を浸透させるための研修など、研修プログラムを充実させるほか、人材の開発・交流を支える人事の仕組みを強化するため、グローバル人材開発室が中心となり、関係する部門と協力して取り組んでいます。

求める人材像の共有

グローバル展開の拡大に伴い1,000人を超えるグループ従業員が海外で働き、多様なバックグラウンドを持つ社員が集まるようになりました。これまで自国でのビジネスを中心に考えてきたナショナルスタッフも、一つの事業にグローバルな視点から取り組むとともに、グループの一員として、企業理念を共有して働くことが求められています。このため、当社グループの求める人材像が、海外子会社の社員の間でも浸透していくよう、仕組みづくりを進めており、ナショナルスタッフ研修のテーマの一つとしても取り上げています。

異文化コミュニケーションの重要性

ナショナルスタッフが、本社研修で日本への理解を深める一方、国内社員は、語学力を中心としたコミュニケーションスキルの向上に取り組んできましたが、海外各国で事業に取り組むためには、語学力に加え、習慣、文化が異なる人々とのコミュニケーション力が求められます。このため、異文化を理解し、多様性を受容するヒューマンスキルを重視し、2019年度から、海外で活動する本社からの派遣社員を中心に、異文化コミュニケーションの重要性を理解する研修等の取り組みを強化して、海外派遣前研修も充実させています。

ナショナルスタッフ向け研修の充実

海外子会社で働く社員が増え、ナショナルスタッフの育成が重要な課題になっています。2012年度から、本社や日本の企業文化についてナショナルスタッフの理解が深まるよう、マネージャー、若手社員を対象に本社で集合研修を行ってきましたが、2019年度から、将来、海外子会社の経営を担うナショナルスタッフを集めた研修を開始しました(2019年度:本社研修3回開催、参加者36名)。2020年度以降も、研修の充実に取り組んでいきます。

幹部候補ナショナルスタッフ向け研修
幹部候補ナショナルスタッフ向け研修

ページトップへ